はじめに
2026年に入り、特殊詐欺の手口はさらに巧妙になっています。AI音声合成やSMSを組み合わせた新しいパターンが各地で確認されており、高齢の家族を持つご家庭では早めの共有が欠かせません。
このページでは、いま特に注意してほしい3つの手口と、すぐに実践できる対策をまとめました。
急増している3つの手口
1. 還付金詐欺
市役所や税務署の職員を名乗り、「医療費の還付金があります」「期限が迫っています」とATMへ誘導する手口です。ATMで還付金を受け取れることは絶対にありません。電話を切ってから、家族や警察相談電話 #9110 に連絡してください。
2. 架空請求詐欺
SMSやメールで「未払いの料金があります」「本日中に連絡がない場合は法的措置をとります」と送りつけ、支払いを急がせる手口です。記載された電話番号やURLには絶対にアクセスしないでください。身に覚えのない請求はすべて無視が基本です。
3. オレオレ詐欺
息子や孫を装い「会社のお金をなくした」「事故を起こした」と電話で助けを求めるパターンに加え、最近では AI音声 で本人の声を再現するケースも報告されています。必ず折り返し、普段使っている番号にかけ直して確認してください。
家族で決めておきたい「合言葉」
事前に家族だけが知っている合言葉を決めておくと、AI音声を使った詐欺にも有効です。電話口で「合言葉は?」と聞けば、本物の家族かどうかを一瞬で見分けられます。
まとめ
- お金の話が出たら、いったん電話を切る
- 必ず家族・警察(#9110)に相談する
- 家族だけの合言葉を決めておく
不安を感じたら、一人で判断せず周囲に相談することが何より大切です。お住まいの地域で発生している最新の詐欺情報は、防犯ニュースMAPからも確認できます。